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2023年1月記事まとめ

2023年1月の主なニュース


  1. タイインバウンド:タイ政府、2023年の訪タイ観光客を2,000万人と予測

  2. 中国観光客受け入れへの懸念。1月9日からタイ入国時のワクチン接種証明義務付け復活    ⇒正式発表前にタイ政府が撤回。『完全な再開』を維持し、中国からの旅行者受け入れ拡大方針

  3. タイ、3年ぶりに制限なしの旧正月。バンコク行き航空券は高値が続き、3年ぶり高水準の消費支出。

  4. 新年の15日間で913,013人の外国人がタイに到着。トップ3はロシア・マレーシア・韓国。人気リゾート8割がロシア人。ロシア人観光客を積極的に受け入れる姿勢に国際社会は冷ややかな目。

  5. JNTO主催「FITフェア」がタイで3年ぶり開催(1/27)。日本観光のPRで、日本は最も人気の旅行先

  6. タイ、外国人観光客から手数料徴収へ。6月以降外国人観光客から300バーツ手数料を徴収する計画


(エアライン関連)

関西国際空港初、タイ・ベトジェットエアが大阪/関西=チェンマイ線を2月16日新規就航。週3往復

タイ・サマー・エアウェイズ、バンコクと新潟を結ぶ路線を2023年3月以降に開設予定


●現地旅⾏会社の様⼦

引き続きゴールデンルートの販売が主流になっています。東京、関西、北海道、九州など便数が多く、チケットが確保しやすい場所が主に選ばれています。また雪を楽しむために、北海道ツアーも人気があります。桜の時期のツアーも販売開始しています。日本各地域へのAGTファムツアーも増えてきているようです。


●メディア

本格的に在タイのインフルエンサーやメディアの掲載が始まりました。3年ぶりの日本の冬らしい景色や東京大阪を中心としたテーマパークや富士山などの有名観光地。そして雪景色の投稿がとても多くみられています。また、東京大阪などの主要都市以外の地方の紹介も徐々に投稿が増加しています。インフルエンサーの日本企業タイアップも増えてきました。(JR, 埼玉、岩手、熊本、岡山など)


●日本とタイの観光往来促進へ JNTOとタイ観光庁が趣意書締結

日本政府観光局(JNTO)とタイ国政府観光庁(TAT)は1月18日、観光往来促進のための趣意書(LOI)を締結しました。両国の新たな旅行の魅力や、訪問すべき地域について相互に情報発信し、地方誘客促進や強化などの課題に連携して取り組みます。

https://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/20230119_2.pdf ------------------------------------------------------------------------------------


(タイ観光関連)

・春節の間、訪タイ者増加で混雑。

・中国の開国に警戒し、ワクチン2回接種証明を復活させる動きがあったが撤回。

完全開国として、中国からの観光客を歓迎。空港では歓迎式典も行われました。

・タイ、外国人観光客から手数料徴収へ。6月以降外国人観光客から300バーツ手数料を徴収する計画

・タイ、2022年の外国人入国者数は 1,115 万人  目標を上回る

・タイ政府観光局、2023年に2,000万人の訪タイ観光客を見込む

・日本政府観光局とタイ国政府観光庁 観光往来促進のための趣意書(LOI)を締結


●「ワクチン接種義務化の「新タイ入国ルール」を撤回、タイ国政府観光庁が発表」

2023/01/10 タイランドハイパーリンクス https://www.thaich.net/news/20220110ss.htm

タイ民間航空局(CAAT)が1月6日(金)に発表した“新タイ入国規制”について、発効当日の1月9日(月)にアヌティン副首相兼保健相は「旅行者はワクチン接種の結果を提示する必要ない」と述べました。つまり、外国人旅行者へのワクチン完全接種の義務付けを撤回。

さらに、外国人旅行者は、ATK検査やRT-PCR検査での陰性証明の提示も必要ありません、

ただし、タイは中国やインドなど、入国者に対して陰性証明の提示を要求する国からの旅行者は、タイで新型コロナウイルスの治療を受けるための健康保険に加入していなければなりません。

●「タイ 中国からの旅行者受け入れ拡大方針 空港で歓迎式典」

●「タイ、外国人観光客から手数料徴収へ」

タイ政府は6月以降、外国人観光客から300バーツ(9ドル)の手数料を徴収する計画。

徴収した資金は、事故に巻き込まれた観光客の支援や新たな観光地の開発に充てる。

●「スワンナプーム空港、旧正月期間中は1日約14万人の利用を見込む」

2023/01/17 タイランドハイパーリンク https://www.thaich.net/news/20230117hy.htm

●「中国の団体旅行解禁、タイ政府はeビザ推進」

●「2023年の旧正月とタイと中国の友情の48周年を祝う」

●「タイ政府観光局、2023年に2,000万人の訪タイ観光客を見込む」

●TATは、有意義な旅行方向に向けて「Visit Thailand Year 2023」を強化します

●「日本政府観光局とタイ国政府観光庁 観光往来促進のための趣意書(LOI)を締結」

2023/01/19 JNTO 日本政府観光局

●「新年の15日間で913,013人の外国人がタイに到着、トップ3はロシア・マレーシア・韓国」

2023/01/20 タイランドハイパーリンクス

●「タイ、2022年の外国人入国者数は 1,115 万人  目標を上回る」



(エアライン)

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■新着情報

・関西国際空港初、タイ・ベトジェットエアが大阪/関西=チェンマイ線を2月16日新規就航。週3往復

・タイ・サマー・エアウェイズ、バンコクと新潟を結ぶ路線を2023年3月以降に開設予定

■2023年1月運行状況

・エアアジアX:バンコク(SUV)-千歳12/1から

・タイ国際航空:12月2日より札幌線再開(約2年9か月ぶりの再開)。羽田発が1日2便へ増便。

・ピーチ:バンコクー関西(12/28開設)

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●「新潟県・花角知事 新潟~タイの定期便就航を要請へ 東南アジア訪問で」

●「タイ・ベトジェットエア、大阪/関西~チェンマイ線の開設延期 2月16日から週3往復」

●「格安航空会社『ピーチ』が“バンコク便”開始 観光大国・タイの現地取材で見えてきた戦略」 2023/01/15 FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/articles/-/467724

●「関西国際空港初、タイベトジェットが関西=チェンマイ線を新規就航」

●「タイ・ベトジェットエア、大阪/関西~チェンマイ線を2月16日開設 週3往復」

●「タイ・サマー・エアウェイズ、バンコクと新潟を結ぶ路線を2023年3月以降に開設予定」

2023/01/18 タイランドハイパーリンクス https://www.thaich.net/news/20230118ke.htm

●「タイのLCC 新潟結ぶチャーター便運行の意向 知事期待示す」



(イベント)

●「『JAPAN EXPO THAILAND 2023』開催迫る!日本から約200人のアーティストが出演」

2023/01/18 タイランドハイパーリンクス https://www.thaich.net/news/20230118iw.htm

今回で8周年を迎えるアジアで最大級のオールジャパンイベント「JAPAN EXPO THAILAND 2023(ジャパンエキスポタイランド2023)」が、2023年2月3日(金)~5日(日)の3日間バンコク・セントラルワールドで開催されます。

●「日タイのアイドル集結!『TIF ASIA TOUR 2023 in Bangkok』が2023年2月2日(木)開催」

2023/01/18 タイランドハイパーリンクス https://www.thaich.net/news/20230118yh.htm

●「『第23回タイフェスティバル 2023』が東京・代々木公園で5月20~21日開催」

2023/01/19 タイランドハイパーリンクス https://www.thaich.net/news/20230119cc.htm


(その他)

●「タイ、12月の消費者物価上昇率、前年同月比5.89%、4カ月ぶりに上昇率増加」

●「タイ政府閣議決定 今年は戴冠記念日の翌日(5月5日)も休日」

●「バーツ高進行、9カ月ぶりに1ドル=33バーツ台」

●「バンコクのタクシー料金が値上げ 距離運賃と渋滞時運賃を改定 初乗りも車種により35バーツまたは40バーツに」 2023/01/13 アジアトラベルノート

●「タイ、旧正月における消費支出は3年ぶりの高水準に」

●「タイ王女が意識不明の重体 危険『マイコプラズマ』とは」

2023/01/13 FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/articles/-/470608




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